買い物ノート

昔は「新製品」と聞けば一通り全て買い漁って（主にお菓子だけど）その出来を比較したりして、ううむ！これは素晴らしい！！と絶賛しながら満足して、終わってたんですけど（評価レポート書けよ！）、近年は新製品がガンガン増える一方で僕自身があまり頻繁にお店に行けなくなったこともあって、とてもじゃないけど無印の全てを見渡すのは不可能な状況に陥ってましてね。そんなとき、いろんな方から頂くファンレポートが、改めて重要な情報源になるわけで。生の体験からの率直な感想は凄く臨場感があって。自分の知らない新たな世界を発見できたりして。ファンレポートを通して、無印の「今」をリアルに体験できるという。本当に、感謝です。特に、僕、お菓子以外すごく弱いんで…。お菓子も、舌がバカなので弱いと言えば弱いけどね…。

仕事先に赴く際、やたらと荷物が多くて、手提げバッグのフタ部分がダメになったり、肩を痛めたり。これは普通のバッグじゃ無理！と、キャリーバッグを購入しました。どんなにたくさんモノを詰め込んでも、基本的にはコロコロ引きずるだけなので全く問題なし。めちゃくちゃ快適です。ただ一つの難点は、バッグの問題じゃなくて、世の中の問題でね。いかに段差の多いことか。階段は言うに及ばず、なんでこんなどうでも良いところに段差が！？なんてのが至る所に。しばしば引っ掛かって転びそうになってね（単にトロいだけか？）、ムジネットで見た「キャリーバッグに感謝をこめて」、自分で実際に使ってみて初めて心から理解できましたよ。キャリーバッグを使うことで、自動的にバリアフリーの問題について関心を持ててしまうという。そんな日本の現状は「バリアフリーでなくてバリアフル」っていうのが、ああ！なるほどね、となんとなく分かった気がします（そんなことで！？という気もしますが）

これ、何もリアル社会だけじゃなくて、ネット社会でも同じでね、アクセシビリティとかね。自分のサイトも、アクセシブルとはとても言い難くて、ずっと気になってたので、さしあたって、ずっと放置してた試作スタイルシートを使って、買い物ノートだけ改良しておきました。アクセシブルなサイトを目指して、できるところから、ちょっとずつ。

今年になってですけど、春あたりから中国茶にハマってまして。そもそものきっかけは、横浜の「茶語」っていう中国茶のカフェがあって、そこで飲んだ何か（忘れた…）が美味でね、その雰囲気も凄く気に入って、それで、道具揃えたりいろんなお茶を購入しまくったりして。今では自分の部屋に中国茶エリアを作ってしまいました。そんなとき、なんと無印良品が中国茶の新製品を続々投入してきてましてね。まるで僕のために新発売してくれたのかと思うほど素晴らしいタイミングでの投入なのです。現在ラインナップされてる銘柄を見ると、有名どころはしっかり押さえて、なおかつ、リーズナブル。このお茶がこんなに手軽に飲めて良いのかしら！？と、小躍り中ですよ。速攻ほぼ全種購入して、優雅に楽しんでます。写真の右下のガラス容器に入ってる茶葉は全部無印の茶葉。何事もまずは形から入る僕。で、肝心の味の方はというと、ちょっと贅沢な某お茶屋さんのと遜色ない、ように思われます（舌がバカなのでよく分からない）

そんなとき、何となく過去の無印のカタログとか見てたら、なんとお茶のパンフ発見(2001/11発行）。えっ前も売ってたの？しかも白毫銀針とか君山銀針まで！