買い物ノート

レタスクラブ（9月25日号；発売中）に掲載されました。

厳密に言うと、「無印良品DAISUKIが」ではなくて、「リアルの生活環境が」なんですけれど、「無印良品でインテリア向上宣言！」っていう無印特集で、そのなかの事例として、うちの自宅を採用してくださったという、ありがたいお話。

撮影していただいたのが、７月はじめの頃。実は今住んでるところって、６月の半ばに引っ越してきた物件で、まだダンボール山積み、インテリア云々以前のレベルで。なので、お話が来た瞬間、引っ越し前のインテリアをベースに、大あわてで買い足したりとかいろいろやって再構築してできたのが、あの風景なのでした。無印仲間のCさんが家に遊びに来たとき、マイルームを見て「ヤラセくさい」と言ってたそうです。チッ。

あと、商品のラベルを切り取って保管してるというのを、連れも含めて誰にも言ってなかったので、連れがそれを見て心なしか引いてた気がします。

そんなわけで、こんな機会をくださったレタスクラブの担当のお姉様には、とてもとても、感謝しています。

たった一つ、悔やまれてならないのは、前髪のパーマ処理がうまくいってなくてベティちゃんっぽくなってるところか。

9月2日～4日の2泊3日で、前々から楽しみにしていた、今年オープンした「無印良品カンパーニャ嬬恋」すなわち無印キャンプ場に行ってきました！

と書きたかったのに、キャンプ前日夜に、嬬恋至近の浅間山が噴火したので、当日朝に泣く泣く津南キャンプ場に予定変更。あまりにタイミングが良すぎて（悪すぎて）、むしろ、美味しいなあ…とすら。Cさん（注1）、いくらなんでも…。

嬬恋に行けなかったのは残念ですが、津南は勝手知ったる馴染み深いキャンプ場。スタッフがみんな感じの良いさわやかお兄さんだったり、犬（フラットコーテッドレトリバーを飼い始めました）連れて行ってドッグランに行く、そんな去年以来の悲願達成をしたりと、結果的にはとっても充実したひとときを過ごしたわけですが、詳細はまた後日、MUJI-CAMP2004とでも題して写真など公開したいと思っています。

注1：無印仲間の一人。常に神が降臨し、毎日身の回りで信じられないほど沢山の面白ネタを提供する人。今回、仕事のためキャンプに参加できなかった。キャンプ中に起こった様々な天変地異（浅間山噴火・豪雨など）は、すべてCさんの念によるものだと、もっぱらの噂。

念願の、DVDプレーヤー・MDP-1000（旧型：[5558681]）を買いました。展示品を２割引ほどで。

以前は、パソコンのDVD-ROMドライブでDVDを見てたんですけど、パソコン故障＆新調したときに、PCケースにDVD-ROMドライブが収まりきらないことが判明して、取り付けてなかったんです。そもそも、映画とか見るのに、机に座ってパソコンのモニタをじーっと見るのって、どうなんだろう…って気持ちがずっとあったので、DVD見るならきちんとTVに接続できるのがいいよね、って。

新型のDVDプレーヤーが、2004年9月16日（木）発売予定だというのに、なぜ今旧型の方を買ったのかというと、新型は、色が黒いから。無印なのに黒い家電なんて…そこらで売ってる一般AV家電と一緒じゃーん！という説が周りでは大多数なのですが、無印的には、それでいいのでしょうか、どうなんでしょうか。

横浜・青葉台東急スクエア店でお買い物。

青葉台東急スクエア店、車だと、自宅から10分もかかるかかからないかの至近距離だってことを、車に乗り始めてから初めて気付きました。こんなデカイ無印に、コンビニ感覚で立ち寄れるなんて、なんて素晴らしい環境なのでしょうか。車、万歳！

ふらふらと食品などを眺めてて、何気なく目をやった先に、えっ！というアイテム「中国茶銀針白毫200ml缶」を見つけて、即購入。銀針白毫（白毫銀針とも）、中国茶の中でも「白茶」に分類されるとてもマイナーなお茶。そんな珍しアイテムをチョイスし、なおかつ缶入りドリンクにするなんて、誰がこの選択をして、誰がゴーサインを出したのか。これは貴重品だ！とか思うと、飲むのがもったいなくて、しばらく冷蔵庫に入れておいたんですけど、連れが「のどが渇いた」って言うから、満を持して出して差し上げたところ、一口飲んで「もういらない…」と投げ出しました。そのときの僕の気分としては、中国茶じゃなくてオレンジジュースとかだったので、正直、僕もいらない…って思ったんですけど、まあ飲んでみたら、中国茶の中ではわりとクセがそんなにない方で、すっきり飲みやすいお茶かな、って。

それと、中国茶ティーバッグセットのパート２（鉄観音・黄金桂・大紅袍・キーマン紅茶）があって、これもまた目を疑う驚きを。鉄観音、ああ一般的な烏龍茶ね、それと黄金桂か、これも有名だねえ、で次は…えっ大紅袍！？とか。誰がこの選択をして、誰がゴーサインを出したのか。

8月4日～6日に、山口に行ってたので、山口の無印に行ってきました。

とはいえ、今回は時間もあまりなく、山口店には行けずに、ザ・モール周南店だけ。しかも、微妙に風邪気味で（咳が止まらない）、向かう途中から頭が痛くなって、巡礼というより、頭痛薬を飲むためのドリンクを買いに来たといった様相。店頭で初めて見た「アミノドリンク」、アミノサプリっぽいやつ？体によさそうー薬も飲みやすそうーとか想像しながら購入して、いざバファリンを体内に投入、とアミノドリンクを口にしたところ、とっても微妙な風味…。風邪のせいで舌がおかしい？いやいやこのブツがおかしい？

突然、大急ぎで部屋をきっちりとそれらしく見せなきゃいけなくなって、無印アイテムをさらにまとめ買い。特に、お菓子のまとめ買いを重点的に。おやつカゴ（お菓子をストックしておくために置いてある、無印ブリ材ボックス）、引っ越しの際に、荷物をできるだけ減らしたくて、ほとんど処分しちゃった（＝食べ尽くした）ので、すっかりガラガラ。真っ先に整備しなければ。

それと、キッチンアイテムも、さらにまとめ買い。つい最近まで実家暮らしだったので、キッチンアイテムはほとんど親が揃えたアイテム（非無印）ばかり。なので、キッチンアイテムを無印で揃えられるなんて、なんて幸せなのでしょう！と、重要アイテムを軒並み購入。家に帰ってそれらを並べ、その壮観な風景に、しばしうっとり。これで、料理も楽しくできそう。カルボナーラとか、明太子マヨネーズとか、あと、ペペロンチーノとか！（パスタしか作れない）

だいぶ前の話ですが、山崎まさよしが、料理の調味料はクレイジーソルト、って話してて、憧れて、それを真似して、クレイジーソルトだけで頑張ってきたわけですが、それが格好良く見えるのはあくまでカリスマ山崎まさよしだからであって、通常の家庭で調味料がクレイジーソルトのみ、というのは単なるズボラ野郎な気がしてきて、思い直して無印に駆け込みました。

とはいえ、無印で扱ってる調味料、思いのほか種類が多くて、売場を眺めてると、ほええ…とため息が漏れてしまうほど。塩こしょう以外にも、何だかよく分からないけど名前は知ってる、そんな調味料も何個か購入。どんなときに使う調味料なのか皆目見当が付きませんが、まあいつか役に立つだろう。でも、僕としては最も重要な調味料であらせられる、黒い液体すなわちしょう油が、どこを探しても、無いんです。青葉台東急スクエア店という大型店をもってしても、しょう油だけがどうしても見つからなくて。単に売り切れなのか、どうなのか。仕方ないので、帰り際に東急ストアで極小しょう油ボトルをとりあえず買って、嫌々使ってます。

引っ越し前は実家暮らしだったので、いわゆる生活雑貨のあれやこれがことごとく手元になくて、不便この上ないので、無印店舗のはしごなどしながら、一気にまとめ買い。

一つ一つのアイテムが小さくても、調子に乗って買い物かごにガンガン商品を投げ込んでいくと、レジで袋にまとめてもらったときに、予想外の大荷物になって、持ち運びにとても苦労します。両手に一杯かかえて、オッシャレーな街の駅を歩いてると、何だか田舎モノが都会(まち)に買い出しに来てるような、そんないたたまれない気持ちになってしまいます。でも、家に帰って、戦利品を部屋にきっちり配置して眺めてみると、無印で統一されたシンプルかつ統一感のあるマイルームに、我ながらうっとりしてしまうのです。

6月5日～6日にかけて、用事で長崎に行く機会があったので、いざ長崎無印ツアー。

アミュプラザ長崎店＜D・D＞ 13:25

長崎駅にある、アミュプラザ長崎。無印のアミュプラザ長崎店は、このビルの２階にあります。２階入口からいざ侵入したのですが、２階はレディースファッションフロアらしく、洒落たショップ＆美しい女性達が溢れ、そのときくたびれたサラリーマン風のいでたちだった僕は、明らかに場違いな雰囲気。

お店自体は、いわゆる一般的なつくりですが、思いのほか品揃えが良くて、ついつい目移りしてしまいます。が、ここで大量に買い込むと、この後の無印ツアーに支障を来す恐れがあるので、衝動買いはするまい、必要最低限のアイテムだけ買っておこう、とポケットティシューとミラーを購入。ってここでミラー買ってどうするつもりだったのか、あのときの心理状況が、自分でもよく理解できません。

路面電車

次の電車（JR）を待つ間、駅前の路面電車を撮影。くたびれたサラリーマン風の男がデジカメで必死に電車を撮影してる姿を客観的に見たら、さぞかしオタク野郎だと思われるんだろうな…。などとはそのときこれっぽっちも思ってなくて。

西友道の尾店＜F・E＞ 15:00

落ち着いた雰囲気、幅は狭いけれど、思いのほか奥行きがあって広い店内、これぞ古き良き時代の無印、といった趣の素敵な店舗です。

JR道の尾駅

長崎駅から鈍行列車でしばらく、JR道の尾駅。いわゆる駅員さんが切符を切るような改札、昔懐かしい雰囲気の駅。なんだか、ほっとします。

西友諫早店＜F・F＞ 16:21

店舗の大きさは、こぢんまりとしてて、品揃えもそれなりでしたが、雰囲気が、何かこう…アットホームというのでしょうか、地元に帰ってきたよ…といった安心感が感じられます。

諫早眼鏡橋

長崎に行っておきながら、長崎の眼鏡橋を見ずに諫早の眼鏡橋を見るなんて、なんてあまのじゃくなんだろう…と思われそうですが、あくまでメインは無印ツアーであって、飛行機の時間まで、まだまだ余裕あるし、かといって、佐賀県の西友佐賀まで行くにはちょっと時間が足りないし…じゃあ諫早の眼鏡橋見るか、と、そういうことなのです。

引っ越しを間近に控え、一から家具などを買う必要があるので、家具もやっぱり無印で、と、まとめ買い。ベッド、こたつ、テーブル、デスク、チェア、カバー、カーテン、レンジ…と、大型家具をためらいなくまとめ買い。「お支払いは？」「カードで！」数十万もの買い物をさらりと決断、これ以上の爽快感が、いまだかつて、あっただろうか。注文した家具の一つ一つを、新居の間取りにセッティングしていき、ここにこれを置いて、あそこにあれを置いて…うわあまだいっぱい買わなきゃ☆彡とか、そんなシミュレーションを頭の中で楽しみながら、もうすぐ始まる新生活に、期待で胸が膨らむ一方です。借金もどんどん膨らむ一方です。